ナスダックドバイ(Nasdaq Dubai=旧DIFX:ドバイ国際証券取引所)の全ブログ記事

かつてのドバイショックの震源であったドバイワールドと傘下のナキールに対する債務再編計画が発表されました。(ロイター

95億円のうち、80億円をナキール社に、15億円をドバイワールドに充て

財源は、ドバイ政府の内部調達が38億ドルと、以前アブダビ政府から受けた資金のうち57億ドル。

 

2月上旬にドバイを訪れた際に、証券会社のセミナーで、ドバイワールドの再建が6ヶ月以内に計画されると、伺っていましたが、そのときがやってきたようです。

 

これを受けて、25日木曜日のドバイ株式市場は、値上がり。

金曜日はイスラムの国のドバイ証券取引所がお休みですので

日曜日の取引再開で、さらにどのように値動きするか楽しみです。

おおかた、折り込み済みの情報ではありますが、ひとつの大きなきっかけです。

 

ちなみに、このようなニュースを知るのに

私は、あらゆる国際経済ニュースに目を通して、血眼になって情報を収集しているわけではなく

このサイトの右コラムにある、ジェトロビジネスニュースのRSSをちらっと見たら気づきました。

今回のドバイ視察の中で、最も驚愕した訪問先DPワールド


ドバイ・ポーツ・ワールドという企業名が示すとおり

港湾を運営する会社です。

今回は、ドバイ政府の協力もあり、通常では入れない、港湾の一番奥のエリアまで視察させていただきました。

ひとことでいいますと「すげぇ~っ!!!」です。

ドバイのジェベルアリ港は、世界で6番目の取扱高をほこり

ヨーロッパ、アフリカ、中東、アメリカなどの西側のエリアでは、N0.1です。

(世界の上位5位は、香港、上海、シンガポールなどすべてアジアにあります。)

ヨーロッパ、アフリカ、アジアの中心に位置し、世界の物流ハブとして活躍するドバイのジェベルアリ港を担っています。

ジェベルアリ港に到着する物資は、半分はもう一度世界各国へ搬送されるそうで

ドバイという物流ハブが機能することにより

アフリカの安価な物資がヨーロッパ、アジアにも届くようになったことで

最近の日本でもその恩恵を受けています。


ドバイ ジェベルアリ港湾運営会社 DPワールド

ドバイ ジェベルアリ港湾運営会社 DPワールド2

港湾の奥のコアとなるエリアは撮影禁止なので、外から見える範囲の写真しか撮れませんでしたが、内部はこんなものではありません。

見渡す限り視界が全てクレーンで埋まります。

(物足りない写真ですみません)

 

奥の状況は、まさに「すげぇ~!!!」です。

港湾全体がいわば物流のロボットとしてシステマチックに機能しています。

4つのコンテナを同時に持ち上げることのできるガントリークレーンは

世界でもDPワールドのオリジナルだそうです。

4つを同時に運ぶというのは、ものすごい効率です。

コンテナを地上で切り回しするヤードクレーンは、新しくできたターミナル2では

レールの上に載っていて、コントロールセンターで集中制御しています。

このヤードクレーンは、中国の上海振華社の製品で、1基2千万円以上するということでした。

上海振華もすごいです。

ドバイワールドセントラルとジェベルアリ港

今後、ドバイ・ワール・セントラルという新国際空港が、ジェベルアリ港の内陸部に完成すると、空港と港が専用船で結ばれ、海と空が完全連携する恐ろしい港になります。

ドバイ・ワールド・セントラルは、4000m級の滑走路が6本平行に建設される予定で。エアバスのA380が同時に6機発着できる恐ろしい空港になります。

現在、2本の滑走路までが完成しているとのことです。完成はいつになるのでしょう。

DPワールドは、ドバイショックで再建の対象とされた政府系企業ドバイ・ワールド傘下の企業です。

政府が77パーセントの株を所有しています。

DPワールドは非常に業績がよいので、ドバイ・ワールドの再建の対象からは外されています。

投資家が、再建されるドバイ・ワールドやナキールとにしないようにリストラ対象から外したとのこと。

現在は、株価が非常に割安で、買いやすいので

エマール・プロパティーズを利益確定して

DPワールドを買ってみようかと思います。

前回は、アブダビのファンドマネージャー:デビット・サンダース氏のGCCのこれからの展望について触れました。
今回は、それに関連してGCC関連ETNの現状についてです。

GCCの諸国に直接投資するには
ドバイの証券会社に口座を開いて、個別株を買うということになりますが
ドバイ、アブダビ、カタールのETNという手段があります。

これらのファンドは、例外なく今回の経済危機で価格を落としていますが
これからのこれらの国々の成長が見込まれるのであれば、
今がとてもおいしい価格です。

それぞれのETNのチャートを見てみましょう。
(Nasdaq Dubaiより)

世界広しといえども、これらのチャートを4つ並べたのは、ここが初めてでしょう。

  1. ドバイ
    2009年4月18日 X-pert Dubai (ドバイETN)のチャート
    ドバイは、まだまだはい上がれない状況のようですね。
  2. アブダビ
    2009年4月18日 X-pert Abu Dhabi (アブダビETN)のチャート
    アブダビは、少々持ち直し始めたかどうかというところですね。
  3. カタール
    2009年4月18日 X-pert Qatar (カタールETN)のチャート
    カタールは、混迷していて、ここ2ヶ月くらいは上昇傾向かなといったところですね。

    これら3カ国を合わせたのGCCのETNを見てみましょう。


  4. GCC

    2009年4月18日 X-pert GCC (GCCのETN)のチャート

    これはこれは、かなり着実な上昇傾向を描いています。
    チャートの縦軸幅が大きいのでパッと見わかりませんが
    よく見ますと既に底値から1.3倍にまで上昇しています。

これらGCCのファンダメンタルをどう見るかですね。

ドバイ国際証券取引所(Dubai International Financial Exchange:DIFX)が
ナスダックドバイに改称しました。

ドバイ証券取引所ETN「X-pert Index Certificates Dubai」をついに購入できました。

構成銘柄は、

以上8銘柄、等配分です。

X-pert Index Certificates Dubaiは、ドバイのインデックスを基礎とした一種の債権です。
ドイツ銀行の商品で、ドバイ国際証券取引所(DIFX)で取引されています。

我々は、mac-shraf証券で買売できます。

DIFXで取引されている株式等は、mac-sharaf証券の口座を開設されている方であれば
特に申請等しなくても、だれでも取引できます。
明日からすぐに取引できるのです。

X-pertのオンラインでのレートはDIFXのHPで確認できます。

X-pertはドバイのほかに、アブダビカタールGCC(ドバイ&アブダビ&カタール)の計4種類があります。
これまの約1年で、もっともパフォーマンスが高いのは、カタールです。

X-pertは米ドル建て商品ですので、注文時は米ドルでの指値や支払いなどが必要ですが
mac-sharaf証券でAEDを所有していれば、
そこから自動的に米ドル換算されて引き落とされますので、
為替注文は必要ありません。

一取引US$1000から購入できます。
注文先はマックシャラフ・インスティテューショナル セールスのクリスティン・ホプキンズ宛てに株と同じようにメールすれば、OKです。

たとえばこのように
-----ここから-----
  Dear Sir Kristen
 
  Could you please order to buy as follows?
  __________
 
  Ticker: DBXAI - Xpert-IC-Dubai
  Order Type: BUY
  Shares: ●● shares
  Price: Market Price
  __________

  Best Regards.
  "NAME●●●●"
  (ID: ●●●●)
-----ここまで-----

私の場合、注文してから約定まで4営業日かかりました。

ドバイ銘柄だけのファンドETFを探していた方は多いと思います。
X-pertとはいったい何なのか、私は2週間かけて調べてやっと買えましたが
とりあえず、買売の道筋が明らかになりました。

日本からドバイの株を買うには、2通り

  1. 日本の証券会社から取り引きする

  2. ドバイ証券会社から取り引きする

1はニュース証券やイニシアスター証券(予定)ですが

やはりメインは2の現地証券会社です。

マックシャラフ証券シュアキャピタルなどがあります。

海外の証券会社口座を開くとなると、抵抗がありますが

口座開設手続きをやってみると、意外に難しくはありません。

口座開設する解説本なども売っています。

マックシャラフ証券では、3つの市場の株等を売買できます。

DFM : Dubai Financial Market(ドバイ証券取引所)

DIFX : Dubai International Financial Exchange(ドバイ国際証券取引所)

ADX : Abu Dhabi Securities Exchange(アブダビ証券取引所)

です。

DFMでは、世界一高いタワー「ブルジュドバイ」を開発するエマールDFMそのものの株を取り引きできます。

ADXでは、アルダーなどのデベロッパーも取引できます。

DIFXでは、個別銘柄のほか、ドバイアブダビカタールGCCなどのメジャー企業で構成されるETNを取引できます。ヤシの木の形をした人工島パームジュメイラで有名なデベロッパー「ナキール」のIPOも予定されています。

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メディア掲載履歴

勝てるCFD投資虎の巻 『勝てるCFD投資虎の巻』で個人投資家としてオリジナル投資術が掲載されました。P.106,119

¥enSPA!2010年7月号 ¥enSPA!2010年夏号『CFD最新戦術マスター講座』でCFD実践者としてインタビュー記事が掲載されました。P.143

ワールドインベスターズTV 66ライブ 成長の入り口に入った、イラク株投資に挑戦 ワールドインベスターズTV 66ライブで『成長の入り口に入った、イラク株投資に挑戦』について語りました。

日経マネー 2010年5月号 特別企画 個人投資家 ドバイ・アブダビ視察ツアー報告会
日経マネー2010年5月号『ドバイ・アブダビ視察ツアー報告会』で個人投資家としてコメントが掲載されました。P.136,137

日経ヴェリタス 2009年11月15日 イラク株投資
日経ヴェリタス2009年11月15日号『スマートライフ 交流サイトで投資人脈づくり』でイラク投資のオフ会や口座開設のことなど紹介されました。P.53

週間SPA 2009年9月8日号 イラク株投資
SPA!2009年9月8日号 『マネー得捜本部 イラク株投資にチャレンジしてみた!!』で投資家としてインタビュー記事が掲載されました。P.131

 

日経マネー5月号 はじめてのCFD
日経マネー2009年5月号 『初めてのCFD』特集の『4人のCFD達人に聞く勝ち抜けテクニック』でCFDトレードの体験談を掲載しました。P.87
 
日経マネー2月号 ワールドインベスターズ香港オフ会
日経マネー2009年2月号 『ワールドインベスターズ香港オフ会記事』でコメントしました。P.38,39
 
 
 
2008秋¥enSPA!ワールドインベスターズがひまわり証券とCFD対談
¥enSPA!2008年秋号 『CFD投資で世界征服計画 海外投資SNSメンバーがCFDの疑問を解決!』で出演しました。P.70,71
 
日経マネー2008年11月号今こそスタートのチャンス サブプライム後の新グローバル投資 CFD
日経マネー2008年11月号 『サブプライム後の新グローバル投資 CFD』でCFD投資を行う個人投資家としてコメントしました。P.73
 
WEB SPA!海外投資スゴイヤツ列伝 エマージング
WEB SPA!2008年5月21日 私の海外投資活動のインタビュー記事が、『海外投資スゴイヤツ列伝』に掲載されました。
 
日経金融新聞2007年12月18日 1面トップ記事『ザ・コジン』で海外投資セミナーに参加した投資家としてインタビュー内容が掲載されました。

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