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メタルマイニングデータブック2008 編集:JOGMEC (石油天然ガス・金属鉱物資源機構)先日発見したメタルマイニングデータブック2008
早速取り寄せ、目を通してみました。

JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)編集のメタルマイニングデータブック2008について内容の概要や目次を説明した情報源がないので
手に入れるまでは、どのようなレア情報が載っているかわからなかったので
わくわくしていました。

中身を見てみますと、やはりメタルマイニングデータブック2008は、とてつもなくすごいです。

 

第1章 2007年世界の非鉄金属需要動向と2008年の概要 では

銅、鉛、亜鉛、ニッケルの近年のサマリー

 

第2章 金属の基本情報 では

ベースメタル、レアメタル、貴金属、レアアースの48元素について
特性、生産・利用の歴史、用途、資源概要(鉱物、鉱床、国別の埋蔵量)を
端的にまとめています。
この章と第5章で、レアメタルについて、良質な情報が満載されています。
レアメタルハンドブック2008にも引けをとりません。

 

第3章 世界の非鉄金属需給 では

銅、鉛、亜鉛、金、銀、ニッケルの需給動向のところで
各国の生産量、各国の消費量について、グラフを踏まえてよくまとまっています。

とくに生産量のところでは、鉱山名や精錬所名が載っているので
そこから、企業名を割り出すこともできます。
そして、何よりすごいのは、『主な既発見未開発鉱床リスト』なるものがあり
鉱業権をもつ企業名がずらりと並んでいるのです。

の記述では『開発中・生産準備中の金鉱床』と題し
鉱業権を持つ企業名がずらりと並んでいます。
この情報は、とんでもないです。
もちろん、このあたりはこの本を買った人のみが知りうる中枢部分ですので
直接的にここには載せられませんが
「ほっほー、これからこういう企業が金を多く生産していくのかぁ」と、にんまりです。

また、第3章では、LME(ロンドン金属取引所)や
銅、鉛、ニッケルの国際研究機関についても、記述がまとまっていて
最後に、銅、鉛、亜鉛、ニッケルの30年間の価格推移で締めとなっています。

 

第4章 我が国の非鉄金属需給 では

第3章の日本版のようなデータが掲載されています。
ここで注目すべきは『**我が国企業の海外鉱山開発プロジェクト一覧**』なる表で
南米やアフリカなども含めた世界各国の鉱山開発プロジェクトに関わっている
日本の企業名とパートナーとなる海外の企業名がたくさん載っています。

 

第5章 レアメタル需給 では

レアメタル16元素とレアアース国際需給推移や供給障害
レアメタルの価格動向がまとまっています。

また、注目すべき有用情報となるレアメタル31種の
『資源量』『埋蔵量』『生産量』『消費量』ベスト5というおいしい表も揃っています。

最後に、レアメタルの用途が見開き2ページにまとまって載っていて
非常に価値あるレアメタル需給情報満載の章です。

 

第6章 主要鉱業国(40カ国)の現状 では

世界40カ国の鉱物概要、主要鉱物埋蔵量、鉱石・地金等生産量、我が国の鉱石・地金等輸入量、主要鉱山、主要精錬所、日本企業の関与、最近の鉱業政策、鉱業関連組織・政府機関がまとまっています。

例としまして、アフリカで取り上げられている国々は、コンゴ民主共和国、ザンビア、タンザニア、ナミビア、マダガスカル、南アフリカ、モロッコです。

 

第7章 資源メジャー・非鉄金属部門の概要 では

鼻血が出ないように気をつけてください。

世界に名だたる企業20社+3社について、まるで、四季報のようなメタル企業情報データベース!!

BHPビリトン:BHP Billiton(イギリス、オーストラリア)
アングロアメリカン:Anglo American(イギリス)
リオティント:Rio Tinto(イギリス、オーストラリア)
ヴァーレ:Vale(ブラジル)
エクストラータ:XSTRATA(スイス)
コデルコ:CODELCO(チリ)
FCX:Freeport McMoran Copper & Gold(アメリカ)
フェルプスダッジ:Phelps Dodge(アメリカ)
ノリリスクニッケル:Norilsk Nickel (ロシア)
テックコミンコ:Teck Cominco(カナダ)
ニューモントマイニング:Newmont Mining(アメリカ)
バリックゴールド:Barrick Gold(カナダ)
グルポメヒコ:Grupo Mexico(メキシコ)
KGHMポルスカミエズ:KGHM Polska Miedz(ポーランド)
ボリデン:Boliden(スウェーデン)
アントファガスタ:Antofagasta(イギリス)
ゴールドフィールズ:Gold Fields(イギリス)
ジニフェックス:Zinifex(オーストラリア)
ペニョーレス:Peñoles(メキシコ)
ハーモニーゴールド:Harmony Gold Mining(南アフリカ)
アンタム:Antam(インドネシア)
中国五礦有色金属(中国)
ユミコア:Umicore(ベルギー)
(ちょっと、ここだけ情報出し過ぎ)

 

第8章 我が国の資源政策 では

鉱物資源政策、鉱物保安対策と、一見地味のようですが
代替材料開発、深海底鉱物資源探査、希少金属等高効率回収システム開発といったあたりが
おいしいのではないでしょうか。

 

第9章 非鉄金属関連技術の概要 では

探査、最高・採掘、選鉱、精錬・精製、休廃止鉱山公害防止といった、鉱業のイロハを勉強することができます。

 

第10章 鉱業と持続可能な開発 では

国際機関及び国際的組織での取り組み、国内における産業界の取り組みということで、こちらも鉱業のニホヘトを学べます。

日本の非鉄金属主要各社の環境方針、CSR的なことが載っていますので、資産運用の参考にもなるかと。

 

第11章 鉱山関連国際金融機関
第12章 金属資源と工業管理に関する規程
第13章 鉱業関係年表 ときまして

参考資料 関係省庁、団体、価格等換算方法 では

通常ではあまり目にしない鉱業関連の公的団体がずらーっと。

 

以上、メタルマイニングデータブック2008 の上澄みに触れながら中枢に触れないよう
述べさせていただきながら
実は、自分が一番勉強になりました。

GCC(湾岸協力会議)の加盟国6カ国の地図GCC(湾岸協力会議)6カ国で、通貨統合への合意形成が着実に進んでいるようです。
ロイターから12月29日に、GCCの首脳会議における通貨統合承認が報道されています。

GCCはペルシャ湾に面する6カ国、サウジアラビアアラブ首長国連邦クウェートカタールバーレーンオマーンから構成され、中東のオイルマネーをがっつりとつかんで、グローバルな影響力が非常に強い機構です。

GCCの通貨統合により、GCC通貨は切り上げとなり、我々個人投資家の資産運用にとっては、喜ばしいことですが、現在、米ドルで取引されている原油が、急激に決済通貨の切り上げとなると、オイルマネーに打撃を及ぼすため、米ドルの復興を見て適切な時期にということとなるでしょう。


GCC以外にも、通貨統合を構想している地域は多くあります。

SADC(南部アフリカ開発共同体)
SADC(南部アフリカ開発共同体)の加盟国の地図SADCは2018年までに、通貨統合を行う目標としています。

SADCの加盟国は、ザンビアタンザニアボツワナモザンビークアンゴラレソトマラウィスワジランドジンバブエナミビア南アフリカモーリシャスセイシェルコンゴ民主共和国と、アフリカの経済やダイヤモンドをがっつりとつかんでいる国々が並んでいます。

ジンバブエなど、通貨が崩壊している国もありますが、通貨統合が実現すれば、ジンバブエのような通貨リスクが低減されることも、通貨統合のメリットのひとつです。

現在、まだまだ不安定なアフリカの国々ですが、アフリカ諸国の通貨や経済が安定に向かうことは、新興国投資としては、おもしろい対象になりそうです。

EAC(東アフリカ共同体)
EAC(東アフリカ共同体)の加盟国の地図EACは2015年までに、通貨統合を行う目標としています。
EACの加盟国は、ケニア、タンザニア、ウガンダルワンダブルンジ

さらには、周辺諸国と連携し、東部アフリカ共同市場、東南部アフリカ共同市場、アフリカ経済共同体へと発展する系譜もあるようです。








メルコスール(南米南部共同市場)
メルコスール(南米南部共同市場)の加盟国の地図メルコスールも将来の通貨統合構想(ジェトロ)を持っています。
メルコスールの加盟国は、アルゼンチンウルグアイパラグアイブラジルベネズエラ(準加盟国:コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ)と、21世紀の農業、資源を先導するかもしれない力を秘めたブラジルを中心とする、強力な布陣です。


すでに、中央アフリカや西部アフリカでは、通貨同盟が発効している地域もあります。

GCCに投資するには、マックシャラフ証券
南米に投資するには、EWZなどのETFや、ADRCFDでの個別株
南部アフリカに投資するには、ファンドや、ADR・CFDでの個別株 が手っ取り早いでしょう。

ジェトロがBRICs、NEXT11、VISTAに代わる新興国カテゴリーとしてJFIC16というのを考えた模様。

「先進国、BRICs以外の関心が高まる新興国」だそうで
これまでの投資ファンドからの視点ではなく
消費市場という観点から16カ国をはじき出したそうです。

これからのエマージング投資資産運用に、新しい方向性を出してくれるかもしれません。

ジェトロ海外情報ファイル(J-FILE)というデータベースから

  1. J-FILEへのアクセスが多い国

  2. アクセス件数の伸びが高い国

  3. 一定以上の1人あたりGDPの国

という条件で16カ国をはじき出したそうな。

そのJFIC(ジェイフィック)16の国々とは

国内大手SBI証券が12月からCFDの取り扱いを開始します。

これは、日本にとって大きな出来事です。

CFDとは簡単に言えばFXの株式版のようなもので
株式だけでなく、コモディティ(金や原油、コーン、小麦などの商品)、インデックス、国債、ETFなどを
FXのように証拠金でレバレッジをかけて取引できるハイリスクハイリターン証券です。
一つの口座から、世界中の株や商品や通貨に投資できるので、とても便利です。

南アフリカには、アフリカNo.1の企業がたくさんあります。
また、金採掘の会社が多いです。
これからの爆発的な成長に投資をしてみる資産運用の一手段として勉強していきたいです。

これらは、ADRで取引できるものも多いですが
南アフリカ株を39銘柄も、日本から個人で取引できる証券会社があります。

昨日は、資産運用の継続的な勉強のため
ボリンジャーバンド考案者のジョン・ボリンジャー博士の講演をお目当てに
国際分散投資セミナー(@後楽園プリズムホール)に行ってきました。

◆会場の様子
このセミナーは本日も開催中ですが
会場には、さまざまな国際分散投資に関係する証券会社がブースを構えてミニセミナーなどをやっていました。
東証や大証や東京工業商品取引所もいました。
ひまわり証券の皆様にも久しぶりにお会いしました。

かつての日本や中国のように
これから爆発的な伸びを見せるであろう新興国の銘柄を日々探しているところですが

以前、ジェトロに行ったときに知ったアフリカ最大の電話会社Telekom of South Africa

NYSE(ニューヨーク証券取引所)のADRで、取引できることに気づきました。


「経済セミナー」という雑誌の特集「変貌するアフリカ経済」をじっくり読みまして
私なりに、海外投資という視点で
非常に偏見のある見方で、これはと思ったことをまとめました。

■ジェトロアジア経済研究所地域研究センター長(元アフリカ研究グループ長)の平野克己氏によると
アフリカのGDPは2003年以降、突如成長している。
GDP成長率は、中国を凌いでいる。
サブサハラのGDPの推移は、原油価格の推移と驚くほど連動している。相関度は、0.92で、サウジアラビアの0.91より高い。
総輸出に占める原油の割合は、アフリカ全体で、およそ50%であるためだ。
生産シェアで農業部門が18.5%に対し鉱業部門は19%とアフリカ史上初めて鉱業が農業を凌駕した。

■ヨハネスブルグ駐在時にアフリカの3分の2を出張で回った三菱東京UFJ銀行サブサハラアフリカ部長の佐川武志氏によると
どこも蒸し暑そうな印象があるアフリカだが、東部のエチオピアから南アにかけては標高が高く、赤道直下でも気候は悪くない。
スーダン、中央アフリカ、チャド、コンゴ民主共和国、ナイジェリア、エチオピア・エリトリアとソマリアの国境、ソマリアでは紛争が続いている。
一方、シエラレオネ、リベリア、アンゴラ、モザンビーク、ルワンダは紛争を解決し、国づくりに励んでいる。
紛争地域以外で治安に注意が必要なのは、南アとナイロビ程度。
SIMカード用の携帯電話があれば、おおむねどの国でも安価に携帯電話が使えて、出張者にとっての便利さは、日米以上。

■東京大学大学院新領域創成科学研究科の佐藤仁氏、石曽根道子氏によると
石油の採れる国は、アルジェリア、リビア、ナイジェリア、赤道ギニア、ガボン、コンゴ、アンゴラ、スーダン、チャド
ニジェールでは、ウランが採れる。

■政策研究大学院大学教授の山野峰氏によると
熱帯アジアでは「緑の革命」と呼ばれる多投入・高収量型の農業が成功したのに対し、アフリカでは実現できなかった理由として
・水の安定供給(潅漑施設)の欠落
・近代投入要素(主に化学肥料)の欠落
・アフリカの環境に適した高収量品種の欠落
化学肥料の価格が穀物価格に比べて高い。
エチオピアは政府が化学肥料に対して補助金を出しているので安い。
ケニアは化学肥料の市場がしっかりしているので安い。

■電力館に行ってきました

最近、クリーンエネルギーということで原子力に注目しているので

渋谷の公園通りにある電力館に行きまして

原子力発電の基本の基本をまじめに勉強してきました。

(というか原子力発電に必要なコモディティの勉強)

そんなことも知らないで、原子力投資などと、笑われそうですが

ここは、愚直に恥を忍んで、勉強です。

■原子力コモディティ 原子力発電に必要な資源と言えば、ウランですが

プルサーマルでプルトニウムというのも耳にすると思います。

私の場合、その辺の基本が理解できていなかったので

今日は、とても、頭の中の霧が晴れて、スカッとしました。

■ウランの産地

プルサーマルに関する本で、しっかりと、

世界のウラン産地もゲットしてきました。

OECD NEA (こんなのは、調べればすぐに見つかりますが)

アフリカでは、南ア、ナミビア、ニジェールが上位に名を連ねています。

有料資料の「ウラニウム2007」の目次の最後の国々が気になります。

■原子力に関する本もたくさんゲット

電力館では、無料のパンフや本がたくさんありまして

原子力2007(日本原子力文化振興財団) とか

図表で見るエネルギーの基礎2007(電気事業連合会) とか

プルサーマルってなーに?(資源エネルギー庁) とか

目で見る原子力発電所(東京電力) とか

フランスのエネルギー 原子力先進国の素顔(日本電気協会)とか

原子燃料サイクル(東京電力) とか

たくさんゲットしてきました。

フランスが、核燃料再利用プルサーマルの先進国で

原子力発電が国の発電量の78.5%を担っているのは驚きでした。(日本は26.3%)

■プルトニウムは輸入しなくていい

今日知ったことで、大きかったことは

「日本は、プルトニウムを輸入しなくても間に合っている」です。

(注:かなり、おおざっぱに言っています)

先日、JETRO(ジェトロ:日本貿易振興機構)のビジネスライブラリーに行ってきました。

世界中の企業関連の雑誌が集まっていて 企業レポートや、企業ランキングなどもありました。

サウジアラビアやアルゼンチンの企業ランキング1000などは なかなか見られない貴重な資料です。

そんな中で、私なりにいい情報だと思ってメモってきたことは

金属資源レポート

JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)から、 出されているレポートです。

ベースメタル国際需給動向 とか

モンゴルのウラン鉱床と開発の現状 とか

ナミビアの投資環境調査 とか

ウラン開発におけるカナダの位置づけ とか

アルゼンチンの投資環境調査 とか

レアメタル2007 ニオブ、タンタルの需要・供給・価格動向等 とか

よだれだらだらの、まさに「レア」メタル情報が死ぬほどあります。

レアメタルハンドブック2008

新刊コーナーに、レアメタルハンドブックなるものがあり

中身をみると、あらゆるレアメタルがよくまとまっていて

世界のメジャー企業などもリストアップされています。

アマゾンや楽天ブックスなどでは取り扱っていなく

金属時評という会社で買えます。

■その他レアメタル

アルム出版社から「レアメタルニュース」特殊金属備蓄協会から「レアメタル四季報」というのが出てました。

■アフリカの電話会社

アフリカNo.1の電話会社 Telkom of South Africa

アフリカNo.1のモバイル電話会社 MTN

あとは、Virtual金属資源情報センター とても便利ですね。

世界のレアメタル動向

金属資源関係 無料メールマガジン  などなど。

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