アトラス、いわゆる地図帳的な書籍には、海外投資のためのヒントがたくさん秘められています。
小学校のときの地図帳を思い出してみてください。
ホントの地図のページは、世界のどこになんていう国、なんていう都市があるかくらいしかわかりませんが(けっこうそれも大事)
巻末の白黒印刷の、世界埋蔵量ランキング、世界生産高ランキング、世界人口増加率ランキングなど、海外投資には基本情報として必要なデータが、多く載っていたことを、改めて思い出すことでしょう。
最近は、海外投資にとても役立つデータ満載の地図帳がたくさん出版されています。


今がわかる時代がわかる世界地図-2009年版-SEIBIDO-MOOK-正井泰夫監修
世界業界地図-2008―世界から見た日本企業の位置付け-LOCUS-MOOK-バウンド
まずは、今の世界情勢を知ることのできる世界業界地図的な書籍が、一番、海外投資には役立つでしょう。
金の産出量、鉄鋼生産量、鉄鋼石生産量、太陽光発電パネル生産量、レアメタル生産量、それぞれの企業間の競争など、どこに投資したらいいかを考えるのに助けになる(迷いの元?)データが、見える化されてわかりやすく掲載されています。
『タブー』の世界地図帳〈09年版〉―世界の見方が変わる地図事典-世界情勢を読む会
世界の裏事情的な地図帳では、死亡率、殺人事件数、テロ発生数、核保有数など、
海外投資に筆よな社会的リスクを、これもわかりやすく見える化されて知ることができます。
自分が投資しようとしている国が、どれほどのリスクがあるのかを知る上で貴重な本です。
まっ、埋もれている不良住宅ローンなんて載っていませんが。
図解-世界資源マップ―地球規模での争奪戦が始まった-資源問題研究会
水の世界地図、資源地図、食料の世界地図などでは、コモディティ投資に必要な基本知識を短時間で頭に入れることができます。
特に資源などは、10年前と今とでは、まったく地図が塗り替えられています。
古い知識で、新しい世界に立ち向かって投資していたのでは、よほど運が良くないと勝てませんね。
また、地図でよる世界史的な書籍では、
日本人が受験勉強では学んでいない世界の歴史、これから勢いづくのか、まだまだ時間がかかるのか、どんだけすごいとこなのか、くつがえせないほど圧倒的な歴史を持つ地なのか、など、地図で楽しく学ぶことができます。
そして、ビックリするのが小学校の頃(私の場合は20年以上前)の地図帳データと今の地図帳データでは、全くデータが異なるということです。
小学校や中学校のときに覚えたことが頭にこびりついていたら、一度疑ってみてください。(白紙にしてみてください。)
代表的なことで申し上げますと、かつて、日本の最大貿易相手国はアメリカでした。
今は中国です。
ダイヤモンドは、昔は南アフリカが有名でした。
今は、ロシアや、ボツワナ、コンゴ民主共和国です。
20年もたてば、歴史が変わるのは当たり前です。
ところが、今は、1年で歴史が塗り替えられます。
去年の地図帳がもう使えません。


地図で読む世界情勢-衝撃の近未来-第1部-ヴィルジニー・レッソン
地図で読む世界情勢-衝撃の近未来-第2部-ヴィルジニー・レッソン
信じられるのは最近のこと、今起こっていることです。
次の世界がどこに向かうのか。
リーマンショックのようなものはなかなか予想できるものではありませんが、次の世界を考える手助け(先入観?)になってくれる世界地図もあり、おもしろい切り口です。
データブック-オブ・ザ・ワールド〈2009-vol-21-〉―世界各国要覧と最新統計-二宮書店編集部
信じられるのは最近のこと、今起こっていることです。(2回も言うか?)
最後に、この本を見ずして海外投資をするなという基本中の基本の本です。
世界の今の農工商鉱業の世界ランキングがこれでもかというくらい、おいしいデータが立て続けに掲載されています。
製鉄会社や金算出会社などコモディティ関連企業投資をしながら、数年前とは全く異なるコモディティ産出ランキングを知らないというのも悲しいことです。 といいながら、発行から5ヶ月、今頃購入している私もやばいです。 発行が1月なので、リーマンショックが反映されているかといえばそうではないかも。視野を広げて、どこが、何が、一番資産運用に向いているか
世界地図を眺めて、ゆっくり考えてみましょう。
こういった、地図購入も自己投資のうちのひとつです。
自分への投資は必ず返ってきます。




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