日本の個人投資家が、個別株、ファンド、ETF、CFD、ADR、ワラントなど、何らかのかたち(通貨、不動産は除く)で、投資可能な国々をざっと塗りつぶして世界投資可能国マップを製作してみました。
私個人の記憶からざっと塗ってみただけですので、漏れがあるかもしれません。
厳密に深く調べてはいませんので、そのあたりは、大体で、ご覧になってください。
投資可能マップ上で、塗っていない国々では
ラオス、ミャンマーなどはそろそろ(既に?)ファンドなどで投資が可能でしょうか。
ベラルーシもなんらかのロシア関係ファンドがあるでしょうか。
ガーナやリビアやタンザニアも、個別株直接投資が可能かもしれません。
そのあたりは、調べきっていませんので、塗れていませんが
大体、アフリカと中米がまだまだで
あとは、大体、投資可能だということがわかります。
(中米は興味がないので調べていないだけです。w)
「えっ???ここって投資できるの?」の代表的な国をいくつか挙げてみます。
1つ目は、サウジアラビアです。
サウジアラビアの株式市場は、日本人などの外国人に開放されていませんので、今のところ直接投資ができませんが、サウジアラビア株をメインとするファンドでしたら、日本から投資できなくはありません。(かなり、難しいですが)
世界一の石油埋蔵国かつ、イスラム教の聖地でもあり、インド洋と地中海を結ぶ紅海に面しているという、経済、物流、観光の面でとてつもなくポテンシャルの高い国サウジアラビアが、そろそろ、GCC以外の外国人に株式市場を開放しつつあります。手始めは、ETFによるインデックス投資が近々可能となる模様です。
石油産出国でありながら、石油に依存しない経済構造の構築もじわじわと進められています。
21世紀の成長注目国のひとつといえるでしょう。
2つ目は、アルゼンチンです。
一度、経済が崩壊し、投資先としては誰からも目を向けられなかったアルゼンチンですが
そんなどん底の国だからこそ、這い上がってくるところに魅力があります。
現に、2009年の株式市場インデックス騰落率では、ロシア、スリランカに継ぐ世界第3位につけてきました。
アルゼンチンへの投資手段は、ADRによる個別企業への投資が簡単です。
VISTAファンドなどもありますが、アルゼンチンのウェイトはあまり大きくありません。
2年前に、アルゼンチンの証券会社に口座を開設して個別株直接投資を試みたことがありますが、個人投資家による口座開設も送金も困難でした。(今はどうかわかりません)
3つ目は、ナイジェリアです。
私個人あまり深く調べていませんので、個別株投資の可否は詳しくありませんが
ファンドでしたら南アフリカなどの証券会社からナイジェリアファンドを売買することができます。
アフリカは今、中国、インドに継ぐGDP成長率を見せる国が多くあり
豊かになるにつれ、「消費」が爆発的に増えていくことが目に見えてわかります。
成長の証である、第3次産業の膨らみ方が、中国、インドを追うような勢いを見せつつあります。
そんな、アフリカの国々の中でもナイジェリアはアフリカNo.1の1億5千万人の人口をほこります。
さらに、ナイジェリアの中で最大の都市ラゴス周辺では1,800万人の人口が集中しているので、東京圏並みの消費ポテンシャルが経済を支えていくことでしょう。
さらに、石油や天然ガスの埋蔵量が世界のトップ10に入る国でもありますので、成長、開発のためのマネーはしっかり持っている国だということになるでしょう。
少々、治安の方がよろしくない国のようです。
そのほかにも、モンゴルやイラクやスリランカやカンボジアなどは、最近よく話題に登る新興国ですね。
こうして、世界を概観して投資を考えて見ますと、選択肢が多くあり、将来成長が見込めるところに臨機応変に日本から投資が可能な時代になりました。
おそらく、5年前でしたら、この半分も色が塗られていないかも知れません。
手段はたくさんあるので、チャンスを逃さないようにしたいものです。
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