本日の海外投資で資産運用は、日本ユニコム主催の金セミナーについて
金の大きな歴史の流れと、金価格に影響する大きな出来事を復習するいいセミナーでした。
プロの方々が時間をかけて学んできたよい情報を短時間でわかりやすく伝えてくれることは
時間をなかなか割けない個人投資家にとっては、本当に『時間を買った』と思える喜ばしいセミナーでした。
(玉ひで親子丼付きの無料セミナーですが)
取り上げるべき金価格大きな流れのお話は
かつて世界の金産出量シェアNo.1であった南アフリカは、現在、中国に1位の座を明け渡した。
南アフリカの金鉱山は老朽化していて、地下3,000m~5,000mまで掘らないと金鉱脈に当たらないことから、コストがかかるようになっている。
世界第1位だった南アフリカの産出量が、徐々に減ったことにより、世界全体の金産出量が減ったということになり、世界の金供給量が減ったということは金価格上昇の一つの要因。
最近の金価格高騰で、コストがかかる金鉱脈も採掘のコストが見合う状況にあるかもしれないが、
液体の原油とは異なり、金は固体であるため、海底に眠っている金鉱脈を簡単日常にあげるというのも難しい。
1800年代前半までは、中国とインドで世界のGDPの過半を占めていた。
ここのところ、ヨーロッパ、アメリカ、日本に上位を占められていたが
世界の歴史の大きな流れのなでは一時的なことであり、いよいよ中国やインドが戻しつつあるようにも見える。
自国で金を算出できる中国を抜いて現在の金価格は語れないようになってきた。
1980年代の金価格急騰による最高値は、ロシアのアフガニスタン侵攻のとき。
それ以降、金価格は下降トレンドで1999年まできた。
1999年のワシントン合意で、世界各国の金の年間売却数量に制限をかけたため
金価格を上げる要因ともなった。
世界第1位の金ヘッジを持っていたバリックゴールドが、買い戻し始めた。
2009年は全量買い戻すことを発表したため、金価格を大幅に押し上げる要因ともなった。
金ETFの登場は、金の新たな売買チャンネルをもうけ、金購入の入り口を広げたことにより
金価格上昇に影響している。
スパイダーの金ETFでは買いの金現物残高が1,000トンを超え、これだけの金現物が市場から倉庫へ消えていったことになり、供給量を押さえ込んでいる。
以上、金セミナーの中の大きな金価格の流れの一部でした。
そのあと、玉ひでの親子丼を昼食にいただいたあと、東工取の新注文システムについての解説でした。
東工取は、夜間取引が始まり、注文方法も成行3種類、指値3種類、そのほかにも3種類と、細やかながら複雑になったので、押さえておかなければなりません。
また、値幅制限というのはなくなり、世界標準のCB(サーキットブレーカー)という考え方に変わっています。
取引時間帯も、多くの銘柄が23:00までの取引となり、夜間は取引量が少ないですが、使い方によってはおもしろくなってきました。
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