2009年12月アーカイブ

六本木で開催されましたエマージング市場の父『マークモビアス』氏のセミナーが

イニシアスター証券主催で開催されました。

メモです。

  • 商品価格が長期的に見て上昇中。もちろん多くの変動はこの間にありますが、はっきりとわかることは上昇基調にあるということ。
  •  
  • 人口も一人あたりGDPもエネルギー資源の需要も、新興国の伸びが先進国を上回る。新興国の先進国のGDP成長率比較グラフ新興国と先進国の人口の伸び比較グラフ

 

  • 世界で電力にアクセスできない人口は16億人。電気の消費量も、ガスの消費量も伸びてきている。もちろん石油資源の消費も伸びてきている。ボラティリティはあるが、石油価格もはっきりとわかるのは上昇基調だということ。
    電力にアクセスできない世界人口中国の原油輸入量グラフガス消費量グラフ

 

  • 米も、小麦も、大豆の価格も上昇基調。

 

  • 銅もプラチナの需要も上昇基調。プラチナ、パラジウムは排気ガス浄化の触媒に利用される。
    銅需要グラフプラチナ需要グラフパラジウム需要グラフ

 

  • これらの商品にどのようにアクセスするか。先物を買わなくてもアクセスできる。

 

  • コモディティ指数とエマージングマーケット指数は非常に近似している。
    コモディティ指数とエマージングマーケット指数の比較グラフ

 

  • ロシアの石油企業ルクオイル株価と原油価格の相関は非常に近似している。
    ルクオイル株価と原油価格の比較グラフ

 

  • ラテンアメリカの総合石油企業ペトロブラス。海底の原油採掘はお金がかかるが十分に利益が出る。
    ペトロブラス株価と原油価格の比較グラフ

 

  • ヴァーレ株価と鉄鋼価格の相関が高い。
    ヴァーレ株価と鉄鋼価格の比較グラフ

 

  • チャルコ株価がアルミニウム価格と相関が強い。
    中国アルミ株価とアルミニウム価格の比較グラフ

 

  • 最後は、エマージングマーケットをオススメしますで締めくくり。
    The best way to invest in natural resources is by buying emerging markets stocks

 

(以上、画像はフランクリンテンプルトン出典ですが、参考程度ということで、画質極小)

 

マークモビアス氏への質疑

  • 中国経済は、電気の消費量だけを見てもその成長が十分に理解できる。

 

  • 中国の国内の成長が徐々に拡大を始めた。これまでは輸出であったが今後は内需。

 

  • 中国の成長率これからは10%弱をキープするのは難しく、6~8%だろう。

 

  • 発展するものはいつかは衰退する。

 

  • 最近ドバイに行った。世界のプロパティーマーケットはおもしろい。ドバイと香港と比較してみた。ドバイの不動産はかなり割安。中国は省、都市によって全く異なる。インドもそう。人口が多い都市は長期的には不動産価格は上昇基調になると見ている。

 

  • 株式価格は不動産価格の先行指標。昨年の下落が物語っている。株式市場はすでにあがっている。これは不動産価格がこの後上がることを象徴している。

 

  • メコン川流域のベトナムやラオスをどう思うか→ラオスやカンボジアは投資という観点から見るとそれほど良くない。ベトナムは、フランクリンテンプルトンではナイジェリアに次いで大きなファンドとなっている。メコン流域ではベトナムがベストな選択。

 

  • ブラジルは投資先としていかがか→ブラジルは良かったんです。過去形です。すでに割安ではない。これ以上あがらないということではない。まだ上昇の余地はあるが今までのような上昇のペースはない。銘柄を慎重に選択。

 

  • ブラジルという国は、カーニバルのように後のことを考えない国民性がある(ホントか?)過去に4度のインフレがあった。

 

  • 投資に関する哲学→マークモビアス氏:独立性を重視。自分たちで考える。ほかの人々の意見にあまり左右されない。短期よりも長期的な判断。価格はバリューに裏打ちされていることが大切。①長期的なアプローチ、②バリュー

 

  • 中東の国で注目している国はあるか→石油産出国ではない国がある。ドバイがそう。アブダビが石油産出国。ロシアも主要な産出国。ブラジルも非常に大きな埋蔵量を持っている。イラクはサウジよりも大きな埋蔵量を持っている。世界で大きく見ていく必要がある。サハラ以南にはまだまだ未発見の鉱物がある。(中東の話はどこへ行ったのだろう?2007年の公式データではサウジアラビアの原油埋蔵量の方が2倍以上多い。しかしながら、イラクはこれまで原油採掘や探索をあまりしてこなかったことを考えると、実際にはサウジアラビアを上回っていることもあり得る。)

 

主催のイニシアスター証券のCFD-PROの紹介

  • ロスカットを厳しくし、追証は取らない。

 

  • ペトロブラスも、ヴァーレも、ルクオイルも、リオティントも、アントファガスタもCFDなら取引できる。(ADRでもできるかな?)

 

三空氏のセミナー

三空氏のセミナーは、先日ワールドインベスターズカフェで開催されたひまわり証券主催のCFDオールスター感謝祭と内容は似ていました。

三空さんは日々のチャートと、ボリンジャーバンドだけで稼ぐようで

相場が動く時間に限りトレードして、リスクを抑えるとのことです。

相場がいつ動くかについては、1日15時間もチャートも見ている三空さんにはわかるようで

ニューヨーク市場では日本時間23時から1時(夏なら22時から24時)が動きやすいそうです。

 

1分足、5分足、15分足、4時間足。

木(15分、4時間)を見て森(週足、月足)を見ず。

木を見て枝葉(1分足、5分足)で売買。

 

それと、日本株などで、急速に株価が上がった銘柄を観察し続け、下げ始めたところで売りから入り、急激な下落を取るとのこと。

 

購読紙は、日経ヴェリタス。¥SPA、ネットマネー、ZAIには、今まさに成功しているトレーダーが採り上げられるので参考になるとのことです。

RSSリーダーを使って、購読しているWebサイトを100サイト以上チェックしている。

投資に関する哲学→三空氏:自分が成長していくために投資をしていく、お金のやりとり以外のいろんな力、いろんな人脈がついていく。

本日の海外投資で資産運用は、CFDセミナーで得たCFD成功者のいい言葉です。

 

昨日、ひまわり証券主催のCFDオールスター感謝祭に行ってまいりました。

CFDの世界では有名な三空氏、陳満咲杜氏とヘッジファンド運用会社社長の青木俊郎氏がパネリストとしていらっしゃり、プレゼンとトークショーがありました。

 

CFDの基本についてはここでは触れませんが、トークショーなどで

改めて、『そうだよなぁ』と思い、Twitterでつぶやいたことをいくつか。

  • 自分の相場観は大事じゃない。相場のコンセンサス。
  • 愛着のある銘柄と、そのまた対極にあるもの。
  • 慣れてきた銘柄、手数料を上回る利益を出せる銘柄なら、CFDは活かせる。
  • スプレッドが広がってなくて、ボラティリティが高い銘柄のCFD。
  • 何を自分がやっているか、わきまえている、裏付けをとっているトレード。
  • 何で負けてしまったのか、自分がやってしまったことをメモって、自分の負けるパターンを理解する。
  • エッセンスはとらえて、枝葉末節は捨てる、なるべくシンプル。そうすると損したときは何で負けたかわかる。
  • 自分を迷わせるものは何か。シンプルにすれば、それは回避できる。
  • 何年も相場をみていれば、動くポイント、動かないポイントがわかる。
  • ギャンブルではなく投資とするには・・・リスクをとって細かいギャンブルをやると、さすがに失敗ばかりではなくなるだろう・・・リスクをとって思惑が外れたら損をして逃げられる・・・長期的な方向性を味方にする

ふむふむといういい言葉をたくさん聞けました。

 

イベントが終わった後、三空氏とお話しすることができ

仕込見やすい変化が現れる時間と指標による仕込む瞬間の判断のようなズバリそのもの的なお話もいただけました。

そういう時間帯とボリンジャーバンド。

2010年から大河ドラマ『龍馬伝』が始まるということで、楽しみにして、坂本龍馬を復習していました。

 

普通の町屋に生まれながらも

幕末の行き詰まった日本の将来に疑問を持ち

鎖国の中でも海外の先端情報に触れ知識を身につけ、行動をなして

日本を変えるために必要なビジョンとストラテジックプランを掲げ

それに必要な鬼才を求めて人脈をつくり、人脈をネットワーク化して

日本の将来を変えるエネルギーに直結させる。

 

・・・坂本龍馬を読んでいたら、ふと、そんな人物が身近にいたなぁ・・・と

 

どうにもこうにも回らない日本の金融を一個人投資家の立場で

数ある新興国を実際に自分の目で確かめ行動をなし

海外金融情報番組のプロデューサーとして多くのエコノミストとの輪を広げ

これまでにない質と量の海外投資情報を発信し

個人投資家と機関投資家、金融業者が対等な立場で情報交換できる金融エンターテイメントの場 『ワールドインベスタース・トラブル・カフェ』 を立ち上げ

政治がなかなか立ちゆかない日本丸を底辺から改革しようという動きを本格化させた人物

 

石田和靖氏

 

これから日本との交流が本格化するであろうサウジアラビアやUAEとも太い人脈を持ち

 

いよいよ

12月8日『ワールドインベスターズ・トラベル・カフェ』が六本木のど真ん中で始動

次々と金融エンターテイメントの大砲を打ち上げます。

 

 

 

  • 12月14日 【CFDで、I Love MONGOLIA!
    今宵の六本木はチンギス・ハーンに出会う旅!!資源国モンゴルが気になる!

 

 

単にそこいらにある株セミナーや金融セミナーとは異なり

少々のセミナー的なプレゼンテーションの後、個人投資家が金融業者やエコノミストのみなさんと

ざっくばらんに同じ目線で情報交換でき

個人投資家にとっても、普段近づけない情報を得ることができますし

金融業者やエコノミストにとっても、普段接することが難しい個人投資家の本音が聞けて

Win-Winの金融エンターテイメントがここに実在します。

 

『金融セミナー』ではなく『金融エンターテイメント』と銘打っているのは

このような互いに投資による利益を追求する者同士が

立場の壁を越えて情報を交換しあえるということだけではなく

投資という目的を持ちながらも、海外投資という手段を通して

日本人がこれまであまり知らなかった海外の情報に広く触れることができ

それによる自分自身の知識の広がりを楽しんでいただくというエンターテイメントがここにあるからです。

 いわば、現代日本の情報の鎖国を解くのが石田和靖氏のワールドインベスターズTVであり

そのためのイベントの場がワールドインベスターズ・トラベル・カフェとなるのです。

 

12月8日からは、カフェにいけば誰かがいる。

本日の海外投資で資産運用は、日本ユニコム主催の金セミナーについて

 

金の大きな歴史の流れと、金価格に影響する大きな出来事を復習するいいセミナーでした。

プロの方々が時間をかけて学んできたよい情報を短時間でわかりやすく伝えてくれることは

時間をなかなか割けない個人投資家にとっては、本当に『時間を買った』と思える喜ばしいセミナーでした。

(玉ひで親子丼付きの無料セミナーですが)

 

取り上げるべき金価格大きな流れのお話は

かつて世界の金産出量シェアNo.1であった南アフリカは、現在、中国に1位の座を明け渡した。

南アフリカの金鉱山は老朽化していて、地下3,000m~5,000mまで掘らないと金鉱脈に当たらないことから、コストがかかるようになっている。

世界第1位だった南アフリカの産出量が、徐々に減ったことにより、世界全体の金産出量が減ったということになり、世界の金供給量が減ったということは金価格上昇の一つの要因。

最近の金価格高騰で、コストがかかる金鉱脈も採掘のコストが見合う状況にあるかもしれないが、

液体の原油とは異なり、金は固体であるため、海底に眠っている金鉱脈を簡単日常にあげるというのも難しい。

 

1800年代前半までは、中国とインドで世界のGDPの過半を占めていた。

ここのところ、ヨーロッパ、アメリカ、日本に上位を占められていたが

世界の歴史の大きな流れのなでは一時的なことであり、いよいよ中国やインドが戻しつつあるようにも見える。

自国で金を算出できる中国を抜いて現在の金価格は語れないようになってきた。

 

1980年代の金価格急騰による最高値は、ロシアのアフガニスタン侵攻のとき。

それ以降、金価格は下降トレンドで1999年まできた。

 

1999年のワシントン合意で、世界各国の金の年間売却数量に制限をかけたため

金価格を上げる要因ともなった。

 

世界第1位の金ヘッジを持っていたバリックゴールドが、買い戻し始めた。

2009年は全量買い戻すことを発表したため、金価格を大幅に押し上げる要因ともなった。

 

金ETFの登場は、金の新たな売買チャンネルをもうけ、金購入の入り口を広げたことにより

金価格上昇に影響している。

スパイダーの金ETFでは買いの金現物残高が1,000トンを超え、これだけの金現物が市場から倉庫へ消えていったことになり、供給量を押さえ込んでいる。

 

以上、金セミナーの中の大きな金価格の流れの一部でした。

そのあと、玉ひでの親子丼を昼食にいただいたあと、東工取の新注文システムについての解説でした。

東工取は、夜間取引が始まり、注文方法も成行3種類、指値3種類、そのほかにも3種類と、細やかながら複雑になったので、押さえておかなければなりません。

また、値幅制限というのはなくなり、世界標準のCB(サーキットブレーカー)という考え方に変わっています。

取引時間帯も、多くの銘柄が23:00までの取引となり、夜間は取引量が少ないですが、使い方によってはおもしろくなってきました。

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メディア掲載履歴

  日経ヴェリタス2011年2月27日号  
日経ヴェリタス2010年2月27日号『放電塔 金融記者座談会 中東緊迫、個人マネーもあおり』個人投資家としてのコメントが掲載されました。P.71

 

勝てるCFD投資虎の巻 『勝てるCFD投資虎の巻』で個人投資家としてオリジナル投資術が掲載されました。P.106〜119

 

¥enSPA!2010年7月号 ¥enSPA!2010年夏号『CFD最新戦術マスター講座』でCFD実践者としてインタビュー記事が掲載されました。P.143

ワールドインベスターズTV 66ライブ 成長の入り口に入った、イラク株投資に挑戦 ワールドインベスターズTV 66ライブで『成長の入り口に入った、イラク株投資に挑戦』について語りました。

日経マネー 2010年5月号 特別企画 個人投資家 ドバイ・アブダビ視察ツアー報告会
日経マネー2010年5月号『ドバイ・アブダビ視察ツアー報告会』で個人投資家としてコメントが掲載されました。P.136,137

日経ヴェリタス 2009年11月15日 イラク株投資
日経ヴェリタス2009年11月15日号『スマートライフ 交流サイトで投資人脈づくり』でイラク投資のオフ会や口座開設のことなど紹介されました。P.53

週間SPA 2009年9月8日号 イラク株投資
SPA!2009年9月8日号 『マネー得捜本部 イラク株投資にチャレンジしてみた!!』で投資家としてインタビュー記事が掲載されました。P.131

 

日経マネー5月号 はじめてのCFD 日経マネー2009年5月号 『初めてのCFD』特集の『4人のCFD達人に聞く勝ち抜けテクニック』でCFDトレードの体験談を掲載しました。P.87

 
日経マネー2月号 ワールドインベスターズ香港オフ会
日経マネー2009年2月号 『ワールドインベスターズ香港オフ会記事』でコメントしました。P.38,39
 
 
 
2008秋¥enSPA!ワールドインベスターズがひまわり証券とCFD対談
¥enSPA!2008年秋号 『CFD投資で世界征服計画 海外投資SNSメンバーがCFDの疑問を解決!』で出演しました。P.70,71
 
日経マネー2008年11月号今こそスタートのチャンス サブプライム後の新グローバル投資 CFD
日経マネー2008年11月号 『サブプライム後の新グローバル投資 CFD』でCFD投資を行う個人投資家としてコメントしました。P.73
 
WEB SPA!海外投資スゴイヤツ列伝 エマージング
WEB SPA!2008年5月21日 私の海外投資活動のインタビュー記事が、『海外投資スゴイヤツ列伝』に掲載されました。
 
日経金融新聞2007年12月18日 1面トップ記事『ザ・コジン』で海外投資セミナーに参加した投資家としてインタビュー内容が掲載されました。

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